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「こはく色の夢」とジェシカ・スティール

 いいな、いいな、人間っていいな~♪

「こはく色の夢」
 2月27日に発情の兆候が見られていたジャイアントパンダのリーリーとシンシンを同居させたところ、交尾をしたことを確認したと上野動物園が発表した。ちなみに2頭が交尾したのは平成25年以来4年ぶりで、今後赤ちゃん誕生が期待される――テレビのニュースでその模様を見ましたが、パンダに生まれなくて本当に良かったと感じました(⇒日本全国にあの映像が放送されたと思うと……ニュースで《発情ピーク》とのタイトル表示もあったりして、人間様の話題だったら赤面ものですよ~いや犯罪行為に等しいかも!?)。
 よくよく考えると赤面するほど恥ずかしい。そんな経験をしたヒロインの物語です。ロッククライミング中の事故で両親を失ったヒロインは、自身も重傷を負い入院していた。両親を亡くした心の痛みに加え、ひょんなことから自分が余命半年だと知り、ヒロインは絶望の淵にいた。
 やがて歩けるようになると退院を勧められる。医師から見放されたと思ったヒロインは、気丈に現実を受け止めようとする。恐怖に襲われ暗く沈んだ気持ちになっていたが、あきらめの境地に立ったのか、22歳の若い女性として人生を謳歌したい――そんな気持ちで知人に誘われるまま、ホテルのバーへと繰り出した。
 誘った知人が現れないため不安だったヒロインは、つい隣に座っていたヒーローに声をかけてしまった。厚化粧で見知らぬ男に声を掛ける安っぽい女と、軽蔑した眼差しを送るヒーローを無視しヒロインは会話を続けていた。
 ネタバレですが、勘違いに基づく展開です。最初の勘違いに次の勘違いが重なって、ダブルいやトリプル(⁉)の勘違いが続いていきます(*ヒロイン暴走気味。でも、それが22歳の若さかもしれない)。そして、全ての真実が明らかになった時……ヒロイン、ちょっと恥ずかしいかなぁ~(⇒私なら体裁が悪くて、関係者の顔をまともに見ることができないでしょう)。
 年の差カップルなのでヒーローの懐の深さが、この手の物語では重要なポイントになりますね(⇒この作品は穏やかに進行していきます。同じような展開のある作品では、ヒーローがオレ様系だった記憶があります。その作品のヒロインは、最後までひたすら気の毒でした)。

こはく色の夢

こはく色の夢

[著]ジェシカ・スティール [翻訳]三木たか子

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