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「結婚はだめ」とヘレン・ブルックス

 絶品!

「結婚はだめ」
 我慢できず手を出してしまいました。勿論、大正解でした~♪
 4歳の娘を抱えた未亡人のヒロインは、勤めていた会社が倒産し、ある企業の社長秘書の職を求めて面接を受けに行った。
幼い頃に両親を失い、孤独な少女時代を過ごしたヒロインは、自分に自信が持てずにいた。その上、若くして結婚した夫に虐げられて、特に男性への不信感は大きかった。
 上司になる社長(=ヒーロー)は傲慢で冷酷そうな男性だ。面接前に出会った印象から小馬鹿にされているような気がするが、娘との生活のため好条件のこの仕事が欲しかった。しかし、この雰囲気だと次の求人を探すしかなさそうだと諦めていた。
 気落ちしているヒロインの元に、採用の連絡が入る。夫が作った借金の返済のため、愛する娘のため、秘書の仕事に精を出そう。そう決意したものの、見かけと違って実は優しく気さくな社長に惹かれ始めていた。
 元夫のせいで猜疑心が強くなったヒロインは、ヒーローの優しさを素直に受け入れることができないのですが……諸悪の元凶だった元夫は、アルコール依存症のDV野郎です。然るべきところに逃げ込めば助かることもできたのでしょうが、娘が人質のような立場となり我慢する日々を送っていました。
 そんな過去があるから自分の幸せよりも、娘の幸せを優先する気持ちが強いのかもしれないのだけれど~この辺りが小説だとヒロインが頑なすぎて、ちょっとヒステリックな印象でキツいかな!?
 穏やか路線のコミックか!? それともパッション(情熱)多めの小説か!?(*ヒーローはイギリス&コロンビアのハーフで、実はラテンの血が濃い~設定です。) 好みが分かれるところですね。
 パッション過多のヒーローがヒロインに言った台詞がこちら⇒
「たとえ天と地が消えて、月が輝くのをやめて、太陽が海に沈んでも、僕は君を愛しつづけるよ」
 たとえ、小説や漫画、ドラマでも、日本人には一生言えないような超ロマンティックなセリフです。
コミック、小説、どちらもヒロイン娘が最高に可愛いかったです!(*コミックだと無邪気で可愛い感じですが、小説だと少しおませさんで、お喋りさんです♪)
 ちなみに、映画「チキチキバンバン」を見たヒロイン娘が、今1番お気に入りの言葉が「絶品」だそうです。「チキチキバンバン」の作者はまさかのイアン・フレミング!! 私も子供の頃、「月曜ロードショー」で見ましたよ。

結婚はだめ

結婚はだめ

[著]ヘレン・ブルックス [翻訳]上村悦子



結婚はだめ

結婚はだめ

[著]河村恵利 [原作]ヘレン・ブルックス



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