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「妻になる資格」とミシェル・リード

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 メソメソするなよ!

「妻になる資格」
 近所で街路樹の刈り取り作業がおこなわれていました。何気なく脇を通り過ぎようとしたところ、オバちゃん2人が何やら這いつくばって集めている……よく見ると、それは銀杏。あの独特の臭いが辺りに漂っていました。そして、私は銀杏を必死にかき集めるオバちゃんを尻目に、残り物を頂戴してきました(⇒あのパワーに負けて、仲間に入れなかった)。
 初めて目にする銀杏の実に頭の中は?だらけ。まさか柔いオレンジ色の身の中に、あのかたい殻があったとは!(*恥ずかしながら、本当に知りませんでした。) オーブントースターで焼いて、中身を取り出しました(美味しかった~♪)。
 今回の作品は身分違いの恋愛がテーマです。ある有名絵画のヌードモデルとされるヒロインは、ミラノの名門一族の跡継ぎヒーローの愛人だ。愛するヒーローと結婚を夢見ているが、出生のあやしい自分はヒーローにはふさわしくない。
 案の定、パーティーに出席した際、ヒロインはヒーロー母にあからさまに無視されてしまう。わかっていたことだったが、ヒロインには辛い現実だった。
 ヒロインが抱える秘密を知らないヒーローは、あらぬ想像(⇒画家との切れない縁を浮気と考え嫉妬する)でヒロインを責める。その秘密がヒロインの出生にまでさかのぼり、ヒロインを苦しめているとも知らずに。
 身分違いを乗り越えて結ばれる二人ですが、作中ヒロインがメソメソ泣いてばかりでウンザリでした。
 ヒーローの元から去ろうと空港まで行きながら、やっぱり行けない!と飛行機に乗らずにメソメソ。一緒に住んでいるアパートメントから出ていくと言って、やっぱり出ていけない!とテラスでメソメソ(⇒それでもって、そこで眠ってしまうというお馬鹿さん)……
 はぁあ~男はそれが可愛いと思うのか、ヒロインがメソメソとハッタリをかますたびに、ヒーローはメロメロになっていきます。
 最後は色々な誤解が解けて(*ヒロインの父親発覚、画家の本命のお相手等々)ハッピーエンドを迎えますが、嫁姑の関係が微妙なままなので~その後も何かと揉めそうな予感がしました(⇒でも、一族の当主であるヒーロー父は器が大きいと見たので、ヒロインはヒーロー父と仲良くなることをお勧めします)。

妻になる資格

妻になる資格

[著]ミシェル・リード [翻訳]橋由美

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