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「永遠の一夜」とアン・メイザー

 私の青春を返して!(byヒロインの心の声!?)

「永遠の一夜」
 今月は体調を崩したり、色々と問題が起きたりして、悶々と悩んでばかりの1か月でした。気づけば今年も残りわずか……あれれ、今年の紅白歌合戦に純烈は出ないのね!? 相変わらず出場の基準がわからないわ~NHK歌謡コンサートにも出ていたし、今年こそはとワイドショーでも話題になっていたのに残念です(⇒特別ファンというわけではありませんが、頑張っている姿には心打たれるものがあります。来年こそは紅白出場、叶えられますように!)
 今回の作品はこんなオバちゃん世代に嬉しい設定です。夫を亡くしたヒロインの元に、夫の仕事を受け継いだヒーローから連絡が入った。18歳になるヒロインの義理の息子が交通事故を起こし、入院したという。命には別状はないが、しばらく身動きが取れないから、すぐに病院まで来て欲しいとのことだった。
 ヒーローの話に驚愕するヒロインだが、なるべくヒーローとは関わりたくなかった。何故ならば、ヒロインにはヒーローに隠しておきたい秘密があったからだ。
 15年前、ナニーだったヒロインは裕福な夫と結婚した。しかし、それは3歳になる夫の息子の母親になるという意味で、妻として望まれたものではなかった。
 身寄りのないヒロインは義理の息子が愛おしく、夫にも愛されていると信じていた。だが、妻を望まぬ夫はヒロインの存在を無視し、愛人を作り楽しみは常に家の外にあった。夫の裏切りは許せないが、義理の息子を思うと離婚もできず、15年という歳月が流れていた。
 そして、ある夜。夫の右腕で血縁者でもあるヒーローが、ヒロインの元を訪れる。何か良くない知らせがあるのかもしれない。そう察したヒロインの直感が当たった。なんと夫が急死したという。
 お互いに無視しようともどこか意識し合っていた2人。ヒロイン夫の死で隠していた気持ちが爆発し、一夜をともにしてしまった。そして、その証としてヒロインはヒーローの子供を身ごもっていた。
 特別美人でもないし、若くもない37歳のヒロインと、年下でハンサムなラテン系ヒーロー。互いに意識合うこと8年で、ようやく最後に自分の気持ちに気づきます。
 ヒーローは心から愛する女性が現れるまで恋愛を楽しむという、これぞラテン系ヒーローといような男性です。ところが、不実な夫のせいでヒロインは男性不信気味。夫とヒーローの性格の違いがわからないというのが、すったもんだの原因のようでした。
 その上、年齢差や見た目の問題もあり、ヒロインはヒーローの気持ちを読み違えてばかり。最後の最後まで2人の関係はもつれますが、年上ヒロインは高齢出産を諸ともせずに頑張ります。ヒーローもヒロインがオバさんになっても(⇒エピローグではヒロイン40代突入か!?)、きっと変わらずメロメロなのでしょうね♪
 途中でヒロイン夫の元愛人がヒロインをオバさん呼ばわりしていましたが(⇒37歳はまだまだ小娘だよん)、ライバルになるような嫌味な登場人物は出てきませんでした(*ヒロイン夫が1番の悪玉かもね。空気の読めない義理は息子はご愛敬)。

永遠の一夜

永遠の一夜

[著]アン・メイザー [翻訳]茅野久枝

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