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「愛と失恋のヒストリー」とキャロライン・アンダーソン

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 当選は嬉しい。

「愛と失恋のヒストリー」
 興奮冷めやらぬ間に平昌オリンピックが閉会しました。フィギュアスケートのエキシビションを見てから、悩むことなく閉会式はスルー。競技観戦は面白いのに、この手の式典はどうして今イチなのか……東京オリンピックでは自己満足な内容にならず、世界中の人々をあっと言わせるような演出を期待しています(⇒長野オリンピックの時は競技会場でBGMとして流れていた「Waになっておどろう」を、各国の選手たち&応援に来ていた外国人たちが気に入り、閉会式でおこなわれた演奏に合わせて皆が一緒に歌って踊っていました。こういう楽しそうな姿を見るのも、視聴者は嬉しいですね=曲を作った角松敏生ファンも嬉しかったぞ~♪)。
 今回は3月5日刊のモニター当選した作品です。イタリアの名家の御曹司である弁護士のヒーローは、顧客のトラブルに巻き込まれ怪我を負ってしまう。事態を知り駆けつけくれたのは幼馴染で元恋人のヒロイン。二人は5年前に結ばれた二人だが、ヒーローの一方的な宣言で、今では幼馴染の仲に戻ってしまっていた。
 しかし、幼い頃からずっとヒーローを慕っていたヒロインは、ヒーローを諦められずにいた。そして、自分から宣言したものの、ヒロインを忘れられないヒーロー。ヒーローがヒロインを拒むにはある理由があるのだが、どうしてもヒーローは打ち明けられずにいた。
 30過ぎた大人が過去の出来事であれこれ悩み、一歩前に踏み出せないという情けないお話です。プレイボーイを気取るヒーローですが、実は繊細で傷付きやすいガラス細工のような心の持ち主。
 肝が据わったヒロインの方が断然男前ですが、ン十年も待ち続ける価値があったかどうか……本人が幸せなんだから、ハッピーエンドなんでしょうね。
 ハーレクインのモニター当選は嬉しいのですが、好みではない作品が届く場合もあります。でも、それもまた縁なので喜んで、受け入れています(⇒しかも、今回は初めましての作家さんでした)。2010年に関連作が出版されていたようですが、間が8年もあったら関連作もへったくれもないような気がしました(笑)。

《モニターレビュー》
 舞台はアモーレの国イタリアですが、穏やかな恋愛が描かれています。幼馴染のヒーローに一途な愛をささげるヒロインと、ある理由から永遠の愛を拒むヒーロー。よくある傲慢男vs耐える女の構図かと思いきや、心温まる展開が待っていました。実は繊細な心の持ち主のヒーローが、本物の愛にいつ目覚めるのか~ヤキモキしながら読みました。登場人物それぞれが抱える心の傷が、癒されていく過程にホロリとさせられました。 

愛と失恋のヒストリー

愛と失恋のヒストリー

[著]キャロライン・アンダーソン [翻訳]森香夏子

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