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「水車小屋の恋」とヘレン・ブルックス

今週も色々ありました。

「水車小屋の恋」
 今週も政治、国際問題、芸能界と色々と大きな話題がありました。特に某アイドルの騒動は……娘を持つ私には、何かと考えさせられる話でした(⇒成人しても心配は尽きない)。そして、DJアヴィーチー(Avicii)の死因が、自殺と判明された悲しい知らせもありました(T_T)。
 今回もすったもんだの末に主人公たちが結ばれる作品です。村はずれの古い水車小屋にヒロインは愛犬と共に暮らしていた。芸術家のヒロインは穏やかな心で創作に臨める環境を求めこの地に来たのだが、実は惨めだった結婚生活で傷ついた心を癒すためでもあった。
 そんなヒロインの元にある一人の訪問者が現れる。馬から落ちて怪我をしたヒーローが救いを求めにやって来たのだ。救急車を呼び介抱するヒロインに、ヒーローは是非ともお礼がしたいと申し出る。
 それ以降、もう男はこりごりだと思っていたヒロインに、あの手この手を使って強引なヒーローは接触しようと試みるのだった。
 恋愛対象としてヒロインに思いを寄せているなら多少の強引さもアリですが、この作品のヒーローは犯罪すれすれの行為に打って出ます。
 嫌も嫌よも好きのうちだと言わんばかりに、ヒロインに言い寄る。ヒロインが借りている水車小屋の持主だからといって、留守中に入り込み暖炉の用意や食材の追加をする……ひえ~、これって不法侵入じゃないの!? とにかくヒーローの強引さが凄すぎて、怖くなってしまいました(⇒悪い人じゃないんだけど、正直ドン引きでした)。
 ハーレクインでもヒロインが暴行されたり、人には言えない辛い過去があったりする設定が時々あります。今回のヒロインも元夫の精神的虐待で、自分を見失いボロボロに傷ついているのですが……女性の夢を描いているはずのロマンス小説で、そこまでヒロインに不幸を背負わせなくても良いのではないかと思うのですよ。
 個人的には惨めなヒロインが好きですが、痛すぎる&辛すぎる過去は望んでおりません(*今回の作品が限度かな~)。

水車小屋の恋

水車小屋の恋

[著]ヘレン・ブルックス [翻訳]高田真紗子

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